―栃木県足利市の一般鋼材販売・スクラップ回収のことなら佐取商店―
一般鋼材・軽量型鋼卸 製銅原料 有限会社佐取商店

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会社概要沿革ご挨拶

会社概要

商号 有限会社 佐取商店
本社 〒326-0034 栃木県足利市久松町115
電話番号 0284-41-2654
FAX番号 0284-42-9572
創立年月日 昭和24年(大正10年)
設立年月日 昭和28年1月6日
資本金 300万円
役員 代表取締役社長 佐取 喜一
取締役     佐取 寿子
取締役     佐取 将明
従業員 12名(2009年2月9日現在)
主要取引銀行 足利銀行 東支店/群馬銀行 足利支店
足利小山信用金庫 助戸支店/東和銀行 足利支店
営業内容 ①一般鋼材販売
②スクラップ回収
取扱商品 一般鋼材



沿革

大正10年 足利市大町340にて故佐取喜太郎氏(初代社長)が古物商(佐取商店の前身)を創業
昭和24年 戦後、足利市大町340にて佐取貞吉(現名誉会長)が佐取商店を創業
昭和28年1月6日 有限会社佐取商店設立
昭和39年 現在の所在地(足利市久松町115番地)へ移転
昭和40年 一般鋼材の販売開始
昭和44年 佐取喜一(現社長)入店
昭和50年 古紙(雑誌、ダンボール、新聞等)の
回収開始
昭和50年 足利市久松町172番地に倉庫完成
昭和50年6月 佐取貞吉が代表取締役社長に就任
佐取トウが監査役に就任
平成8年 敷地内にある古倉庫を改装し
新倉庫が完成
平成11年 足利市錦町の古紙回収に参加
平成18年2月 佐取寿子が取締役に就任
平成19年9月4日 佐取喜一が代表取締役社長に就任
2代目社長佐取貞吉は名誉会長に就任
平成19年 足利市久松町の古紙回収に参加



ご挨拶


当社の歴史は大正10年に佐取喜太郎氏(初代社長)が創業した古物商から始まります。
当時は酒樽、空き瓶、空き缶等を回収し、大変栄えていたそうです。

ところが、時代は戦火のさなか、貞吉も成人になると軍からの召集を受け中国・ベトナム等の外地へ派兵されました。当時の話を聞くと毎日苦難の日々を送ったことが想像できます。

幸運にも無事帰国することができたものの、残念ながら戦前栄えていた古物商の面影は残っていませんでした。

それから、貞吉は宮城県の石巻まで魚を買いに行き、行商として山形の山奥を歩き回ったりと、いくつか職を転々としながら、近所の人たちが戦前の古物商の面影を頼って貞吉の所に尋ねてきたことを契機に、昭和24年から鉄屑回収をメインに古物商を再開しました。

日本の戦後の復興事業と高度経済成長の波に乗った佐取商店は貞吉の不断の努力もあり、現在の姿になるまで発展することができました。昭和40年からは一般鋼材販売を手がけ、現在の業務のメインとなっております。
私も昭和44年に入店し、貞吉の右腕となり佐取商店を支え、平成19年9月に3代目社長に就任し、会長の教えを守りながら佐取商店の経営者として日々精進しております。
このように佐取商店を続けてくることができたのも、ひとえに皆様方のおかげだと思っております。

これまで皆様方に支えれてきた恩返しとして社会に少しでも貢献したいという気持ちから、平成11年より足利市錦町の古紙回収の協力を、平成19年からは足利市久松町の古紙回収の協力をしております。
トラックを無償にてお貸しし地元の地域活動に参加し、少しでも地域のお役に立てたらと思っております。

私たちはこれからも初代から受け継がれた伝統を守りながら、足利市及び近隣地区のお客様にできる限り早く商品をお届けすることをモットーにして皆様方のお役に立ちたいと思っております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 佐取 喜一




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